【2023最新】マンチェスターユナイテッド歴代7番を紹介!
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世界を代表するクラブである「マンチェスターユナイテッド」
そのクラブの中で、特別意味のある背番号があります。
それは「背番号7番」です。
大抵、フットボールにおいて象徴的な番号は「10番」ですが、
マンチェスターは7番の街ともいわれるほど
「背番号7番」をつける意味合いは大きいです。
これまでその伝説の番号7番を着けた選手は
「デイビッドベッカム」や「クリスティアーノロナウド」など
サッカーを知らない方でも一度は耳にしたことがあるスーパースターが名を連ねています。
しかし、「7番」をつけた選手が誰しも、成功したわけでありません。
その重圧に負けてしまったもの、プレッシャーを力へと変えたもの。
どちらも存在します。
今回はそのマンチェスターユナイテッドの背番号7番をつけた歴代選手を紹介していきます!
伝統の7番の始まり
エリックカントナ
国籍 | フランス |
7番のシーズン | 93/94~96/97 |
試合数 | 179試合 |
ゴール | 81ゴール |
アシスト | 61ゴール |
カントナは、当時低迷していたマンチェスターユナイテッドの復活に貢献した選手の一人です。
2001年には、ユナイテッドの20世紀最高のサッカー選手に選ばれ、
「キング・カントナ」
のあだ名で親しまれています。
ユニフォームの襟を立て、魂のこもったプレーは
「カントナスタイル」
として認知されていますね。
引退後は、俳優としても活躍してるようです。
伝説を受け継いだ世界の「ベッカム」
デイビッドベッカム
国籍 | イングランド |
7番のシーズン | 97/98~02/03 |
試合数 | 387試合 |
ゴール | 85ゴール |
アシスト | 98アシスト |
ベッカムは世界の著名なフットボーラの一人であることは間違いないと思います。
ユナイテッドでも、イングランド代表でも主力として活躍していました。
彼のユナイテッドでの初ゴールは
セルハースト・パークでの超ロングシュートです。
サッカーファンであれば一度は目にしたことがあるかもしれません。
また、プライベートでは「サッカー界の貴公子」
として、ハリウッド俳優のような派手さが注目されていました。
日本でも「ベッカムヘア」が流行っていました。
ユナイテッドの後は
「レアルマドリード」「LAギャラクシー」「ACミラン」「パリサンジェルマン」
とさまざまな地でプレーしていました。
ユナイテッドでも、世界でも最高のプレイヤー
クリスティアーノロナウド(1)
国籍 | ポルトガル |
7番のシーズン | 03/04~08/09 |
試合数 | 292試合 |
ゴール | 118ゴール |
アシスト | 69アシスト |
輝かしい活躍をしたベッカムの後を受け継いだのが
「クリスティアーノロナウド」
でした。
「メッシ」とよく比較されますが、間違いなく世界最高峰のプレイヤーです。
- サッカー史上最多得点記録保持者
- 代表得点世界記録保持者
- UEFAチャンピオンズリーグ5度制覇
- プレミアリーグ3度優勝
- ラ・リーガ2度優勝
- セリエA2度優勝
- バロンドール5度受賞
などなど、記録はありすぎて書ききれないです。
サッカーだけではなく、カリスマ性も抜群です。
もう書く必要もないくらい凄い選手です。
![ゆなこぞ](https://unitedkozo.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_2084.jpg)
2次のロナウドには言いたいことありますが。。。笑
ファーガソンのアプローチにより伝統を引き継いだ男
マイケルオーウェン
国籍 | イングランド |
7番のシーズン | 09/10~11/12 |
試合数 | 52試合 |
ゴール | 17ゴール |
アシスト | 3アシスト |
やはり「7番」の重圧は大きいものだったようです。
私のイメージでは、「マイケルオーウェン」はイングランドを代表する
素晴らしい選手のイメージでしたが
「ユナイテッドの7番」
としては成績は良くないものでした。
これまでのスタイルとは違う功労者
アントニオバレンシア
国籍 | エクアドル |
7番のシーズン | 12/13~13/14 |
試合数 | 241試合 |
ゴール | 17ゴール |
アシスト | 43アシスト |
ユナイテッドには10年という長い間所属していました。
彼は何と言っても、とてつもないスプリント能力。
そして、謎の威力を持ったシュートとパス。
長きに渡り、ユナイテッドの右サイドを支えていたと思います。
そんな彼に2012-13シーズンに「7番」が受け継がれます。
しかし、彼自身それがかなりのプレッシャーになったようです。
次のシーズンにはもともとの「25番」に戻しました。
この辺りから「7番」の後継者探しが始まったように感じます。
「7番」は呪いの番号に
アンヘルディ・マリア
国籍 | アルゼンチン |
7番のシーズン | 14/15 |
試合数 | 27試合 |
ゴール | 3ゴール |
アシスト | 4アシスト |
14/15シーズンにレアル・マドリードで活躍していた
アルゼンチンのウインガーに目をつけ
当時プレミア最高額で獲得しました。
しかし、蓋を開けてみると、プレー内容は最悪でした。
レアルマドリードや、のちのパリサンジェルマン、そして2022年カタールW杯での活躍からすると
まるで別人のようなお粗末さでした。
最高額で獲得したにもかかわらず、わずか1シーズンでチームを去りました。
オランダからの期待のホープ
メンフィスデパイ
国籍 | オランダ |
7番のシーズン | 15/16~16/17 |
試合数 | 53試合 |
ゴール | 7ゴール |
アシスト | 2アシスト |
オランダ人監督ファンハールお墨付きで獲得したのがデパイです。
移籍当初は、トリッキーなプレーも見せていましたが
どうも結果が出ませんでした。
当時のユナイテッドの低迷さも相まって
大きな活躍をすることなくリヨンへと移籍しました。
呪いはまだ解けない
アレクシスサンチェス
国籍 | チリ |
7番のシーズン | 17/18~18/19 |
試合数 | 32試合 |
ゴール | 3ゴール |
アシスト | 17アシスト |
ピアノ。犬の散歩。
ついに呪いを解いた男
エディソンカバーニ
国籍 | ウルグアイ |
7番のシーズン | 20/21~21/22 |
試合数 | 59試合 |
ゴール | 26ゴール |
アシスト | 4アシスト |
カバーニのこれまでの功績は本物だったと誰しもが理解できたと思います。
出れば、しっかりとゴールを決めて結果を出す。
チームメイトのゴールにも全力で喜ぶカバーニは
「呪いの7番」
など関係ありませんでした。
しかし、代表チームを優先したり、怪我、そして次の7番ロナウドの復帰もあり
2シーズンでチームを去ってしまいます。
CR7がマンチェスターに帰ってきた
クリスティアーノロナウド(2)
国籍 | ポルトガル |
7番のシーズン | 21/22~22/23 |
試合数 | 54試合 |
ゴール | 27ゴール |
アシスト | 3アシスト |
ロナウドがユナイテッドに帰ってくる。
そんなドラマみたいなことあるのかと。当時は驚きと感動があったのを覚えています。
ロナウドは、多くの批判を浴びながらも
確実にゴールを量産していました。
しかし、22/23シーズンでは
不幸なども重なり、スタメンで試合に出る機会が無くなりました。
そして、ロナウドがいない方がチームが強いという風潮もでていました。
そんななか、チーム、監督批判などにより最悪の形で退団しました。
2022カタールW杯では、所属なしの状態でした。
伝統の7番を引き継ぐのは?
サンチョ・ガルナチョ?
さて、現在伝統の7番は空いています。
つぎに、受け継ぐのは誰なのでしょうか。
サンチョや、ガルナチョが候補に挙がっています。
誰にせよ、7番をつけ、ユナイテッドを引っ張っていって欲しいですね。
過去の7番
プレミアリーグとなる前にも、ユナイテッドには
伝説の7番の選手が2人います。
ジョージベスト
ブライアン・ロブソン
です。
ジョージベスト | |
---|---|
国籍 | イングランド |
シーズン | 63/64~73/73 |
試合数 | 361試合 |
ゴール | 137ゴール |
ブライアン・ロブソン | |
---|---|
国籍 | |
シーズン | 82/83~93/94 |
試合数 | 345試合 |
ゴール | 74ゴール |
彼らはユナイテッドのレジェンドです。
伝統は彼らからすでに始まっていたんですね。
まとめ
今回は、ユナイテッドの歴代7番の選手を紹介しました!
栄光の時代。呪いの時代。
さまざまありました。
今後、7番を背負っていくエースの活躍と、
ユナイテッドの躍進に注目です!!