【22-23シーズン】(SPOTVNOW、ABEMA)プレミアリーグ解説者10人紹介!
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現在、プレミアリーグはSPOTVNOWとABEMAで視聴することができます。
世界最高峰のリーグでは、世界のトッププレイヤーたちが活躍しており、目が離せません。
そんな中、そのフットボールをさらにおもしろく視聴出来るのが解説者の存在です。
解説者は、サッカーの知識や技術、チームの戦術などを試合を通して解説をしてくれます。
今回は、そんな解説者にスポットを当てて、どんな解説者がいるのか紹介していきます!
※22-23シーズンの3月でSPOTVNOW、ABEMAで解説された方が対象です。
粕谷秀樹
粕谷さんをはじめに紹介したのは、紛れもなく私がマンチェスターユナイテッドのファンだからです笑
粕谷さんは
「週刊サッカーダイジェスト」の副編集長、「ワールドサッカーダイジェスト」の初代編集長をされていました。
本屋のスポーツ雑誌コーナーに確実に置いてあるあの雑誌です。
さらに、編集長をしながら解説者としても2000年ごろから活躍されていました。
基本的には、プレミアリーグやチャンピオンズリーグを担当されています。
それもそのはず、粕谷さんは大のマンチェスターユナイテッドのファンです。
ジョージベストのプレーを見てユナイテッドのファンになったとか。
プロサッカー選手として活躍されていたわけではないですが、圧倒的な知識量で、大変人気な解説者です。
現在では、「サッカーキング」でのチーム紹介動画などでも出演されています。
粕谷さんの解説後の「ぼやき」はいつも面白いです笑
ベンメイブリー
続いてはベンさんです。
ベンさんはイギリス人で、日本文化研究のために17歳であのオックスフォード大学に入学し、主席で卒業したという、秀才です。
中学時代にはゴールキーパーとしてサッカーをしていたそうです。
現在は大阪在住で、ガンバ大阪のファンとしても知られています。
また、イングランド6部のトーントン・タウンのサポーターでもあり、
地元クラブならではの良さをたびたびTwitterで紹介されています。
イギリス人ということで、現地情報をいち早く仕入れて提供してくださることがとても人気の解説者です。
解説中には、同時にSKYの放送も聞きながら行っており、
現地で話していることや、サポーターがどんなチャントを歌っているかなど、
日本人ではなかなか知れることが出来ない情報を提供してくださります。
川勝良一
続いては、川勝さんです。
川勝さんは、元日本代表で、東芝(現:コンサドーレ札幌)、読売クラブ(現:東京ヴェルディ)などで活躍されていました。
さらに、監督としては、京都サンガF.C.、アビスパ福岡などで指揮を取っていました。
その後解説者として活躍されています。
現在は、拓殖大学アドバイザー、ヴェルディユース監督としても活躍されているようです。
Twitterでは、戦術面などの解説などをされていて、クリエイティブなテクニックなどを中心としてスクールなども開講しているようです。
現役時代のプレースタイルは、ゲームメーカーかつ、熱血漢として有名だったようです。
解説でも、激しいプレー、熱いプレーなどにとても反応されています。
水沼貴史
水沼さんは、元日本代表FW/MFで活躍されていました。
経歴は調べてみるととてもすごく、
中学、高校、大学、社会人の全てのカテゴリーで全国制覇をされています。
これは、日本でもかなり珍しいのではないでしょうか。
中学:浦和市立本太中学校(現:さいたま市立本太中学校)
高校:浦和市立南高等学校(現:さいたま市立浦和南高等学校)
大学:法政大学
社会人:日産自動車
引退後は、TBS「スーパーサッカー」のご意見番として出演や、解説者として活躍されるようになります。
選手がどんなことを考えてプレーしているかなどを詳しく解説されています。
林陵平
林さんは、東京ヴェルディや、モンテディオ山形など多くのJチームで活躍されていたサッカー選手です。
現在は、東京大学運動会ア式蹴球部の監督を務めています。
昨年ごろ、サッカー解説に向けて行っているサッカー分析ノートを公開していました。
ノートにはびっしりと書かれた情報があり、「物凄い努力」など絶賛の声が多く挙げられていました。
もともと、国内屈指の海外サッカー通としても知られていました。
解説では、かなり多くの情報や、選手目線での解説をされていて
聞いていて、論理的で多く納得することがあります。
福田正博
福田さんは元日本代表FWです。
代表では、1994FIFAW杯1次予選ではレギュラーとして活躍されていました。
ミスターレッズとも呼ばれており、その名の通り浦和レッズに10年間在籍していました。
引退後は、サッカー普及活動を目的とし、日本サッカー協会(JFA)のアンバサダーに就任していました。
サッカー解説者としては、TBS、ニッポン放送など多くのスポーツ番組など、メディア露出が多くあったので、よく顔を知っている方も多いかもしれません。
2008シーズンから浦和のコーチを務めることもありましたが、2010シーズンで退団。
その後は、サッカー解説者として現在に至ります。
有名なスポーツ番組に出ていたこともあって
サッカーを知らない人でも、分かりやすい解説者と私は感じます。
ただ、選手としても大変活躍されていたので、選手目線での解説もよくされています。
坪井健介
坪井さんは、元日本代表DFです。
2006年ドイツW杯に出場しています。
クラブは、浦和レッズ(8年)、湘南ベルマーレ(2年)、レノファ山口FC(1年)に在籍していました。
浦和時代には、クラブW杯にも3試合出場しています。
ただ、坪井さんは代表に呼ばれるものの出場機会が少ないことや、怪我による出場機会減少など
難しいシーズンも多く過ごした選手です。
現在は、サッカー解説者もしながら、タレントとして活躍されているそうです。
もともとDFであったことから、DF目線での解説が多いように感じます。
声が低めで渋い感じの解説が印象的です。
鄭大世
続いては鄭大世さんです。
テセは元北朝鮮代表FWで、クラブは日本ではフロンターレ(4年)、エスパルス(5年)などに在籍。海外ではドイツに渡り、サッカーをされていました。
北朝鮮代表ではあったものの、出身は愛知県名古屋市です。
フロンターレでは、ACLチャンピオンズリーグに出場し、グループ突破に貢献しました。
エスパルスでは、主将を務めたシーズンもありました。
プレースタイルは、とても力強く、闘志溢れるプレーだったことから、
「アジアのルーニー」とも呼ばれていました。
解説者としては、鄭大世独特な目線や、表現で解説をされています。
福西崇史
続いては福西さんです。
福西さんは、元日本代表MFで、2002年日韓W杯、2006年ドイツW杯メンバーです。
クラブは、ジュビロ磐田(10年)などに所属していました。
公式戦500試合出場を達成しています。
監督として、南葛SCを2019年に務めていました。
引退後は、スカパー!などの解説者として出演したりしていました。
2016年には、Jリーグの特任理事に就任しています。
圧倒的なイケメンマスクで、お茶の間からも人気があるようです。
解説の声は、ゲームのFIFAでもされていて、非常に親しみがあります。
内藤秀明
内藤さんは、プレミアリーグのファンサイトの
「プレミアパブ」の代表を務めています。
また、大学生時代にイギリスに留学し、FAコーチングライセンスを取得しています。
現在では、プレミアパブでのトークイベントや、YouTubeでプレミアリーグを中心に多くのサッカーに関する動画、さらにはWINNER’Sの戦術分析官など
幅広く活躍されています。
プロサッカー選手などではなかった内藤さんですが、プレミアリーグの解説まで活躍の幅を広げられています。
解説後には、反省会を開くなど積極的に解説に対して努力をされているようです。
今後も、内藤さんの解説が増えていきそうですね!
私と同じマンチェスターユナイテッドファンなので、とても応援している解説者の1人です。
まとめ
今回は、SPOTVNOW、ABEMAで解説されている方を紹介しました。
解説者によっても、楽しみ方が変わりますよね。
プレミアリーグの楽しみ方のひとつに「解説者」に着目してみると
さらにおもしろくなると思います!