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【長崎観光】長崎市内、1日観光おすすめの流れ!

unitedkozo

長崎に観光といえば、一番に

「ハウステンボス」

が思いつくのではないでしょうか。

しかし、長崎市には他にもたくさんの観光スポットがあります。

先日、私も長崎に旅行に初めて行きましたが、

長崎市ならではの観光スポットがいくつもあり、とても楽しんできました。

今回は、長崎市で私が実際に訪れたおすすめスポットを紹介します!

ちなみに今回は、空港からレンタカーを利用しました。

平和公園

長崎平和公園は、長崎市内にある原爆投下からの復興を祈念する公園です。もともとは刑務所だった場所です。

公園内には平和祈念像や原爆資料館、平和記念碑、原爆慰霊碑などがあります。

平和祈念像は、原爆投下から9年後の1955年に建立された、高さ9.7メートルの青銅製の像で、原爆で犠牲になった人々の鎮魂と、世界平和を祈念するために作られました。

ちなみに、平和祈念像は公園との真ん中を向いているわけではなく、原爆投下の中心地を見ているため、像の正面はやや斜めです。

また、原爆資料館には、長崎に原爆が投下された当時の写真や資料が展示されており、原爆の惨禍を伝える役割を担っています。

原爆資料館では、原爆投下までや、被曝後の様子などを、時代と共に見ることができます。
個人的には、解説の動画などもあり、見やすく多くのことを学ぶことができました。

たくさんのことが展示されているので、早く回ったとしても30分はかかると思います。

平和公園には、長崎市民による募金で建設された平和の鐘もあります。原爆投下日の毎年8月9日には、平和祈念式典が行われ、多くの人々が犠牲者を追悼し、世界平和を願って参加します。

長崎平和公園は、原爆投下からの復興と世界平和を祈念する公園であり、長崎市内の観光スポットのひとつです。

浦上天主堂

浦上天主堂は、長崎市内にある、日本における最古の教会建築であり、カトリックの信仰の象徴的な存在として知られています。

浦上天主堂は、長崎市の浦上地区にある敷地内に、1864年に建てられました。その後、1888年には拡張工事が行われ、現在の姿になりました。

建物は、ヨーロッパのゴシック様式を取り入れた、二階建ての煉瓦造りで、白と赤のコントラストが美しい外観が特徴です。

浦上天主堂は、かつてキリシタン弾圧の時代に、隠れキリシタンたちが信仰を守り続けた場所のひとつでもあります。現在も、長崎には隠れキリシタンの後裔が多数いることから、彼らの歴史や信仰に対する思い入れが強く、観光客にも人気があります。

平和公園から徒歩約10分で行くことができます。

中に入ることもできますが、後ろからの見学のみです。

基本的には祈りの場所ですので、私語も厳禁です。

四海樓、長崎ちゃんぽん

長崎ちゃんぽんは、長崎県を代表するご当地グルメであり、四海樓(しかいろう)は、長崎市内にある、海を見ながら食べることができる、長崎ちゃんぽんの老舗店のひとつです。

四海樓の長崎ちゃんぽんは、豚骨ベースのスープに、鶏肉や海鮮、野菜などをたっぷりと入れた具が特徴です。麺は太麺で、もちもちとした食感があります。

また、長崎ちゃんぽんには、唐揚げやシュウマイ、ギョーザなどの定番のサイドメニューもあります。

四海樓の長崎ちゃんぽんは、長崎県内で多くの人々に愛されており、観光客にもおすすめの食べ物です。

また、四海樓の店内は、長い歴史を感じさせる雰囲気があるため、長崎の文化や歴史に触れることができる場所でもあります。

お昼時は、大変混雑しますので注意しましょう。

予約なども承っていないようです。

近くに、カステラで有名な
「Fukusaya」
もあります!

グラバー園

グラバー園は、長崎県長崎市にある公園で、かつてオランダ商館長として活躍したトマス・ブレーク・グラバーの邸宅跡地に建設されました。

グラバー園は、19世紀後半に作られた西洋式庭園で、数多くの種類の植物や花々が植えられ、美しい景観が楽しめる観光スポットとして知られています。

現在、グラバー園にはグラバーが築いた洋館の建物もあり、中にはグラバーが使用していた家具や調度品が展示されています。

また、あの長崎ちゃんぽんで有名な「リンガーハット」の名前の由来ともなっている

「リンガー邸」

も、グラバー園にあります。

眼鏡橋

長崎の眼鏡橋(めがねばし)は、長崎市内にある石造りの橋で、日本三大眼鏡橋のひとつとして知られています。

(他の2つの眼鏡橋は、岡山県の吉備津神社の眼鏡橋、愛知県の犬山城の眼鏡橋)

長崎の眼鏡橋は、1634年に建設されたとされ、全長は約20メートル、幅は約3.5メートルで、橋の上には三角屋根の小屋があります。眼鏡橋の名前は、橋の形が眼鏡に似ていることからつけられました。

また、夜にはライトアップがされ、幻想的な雰囲気を楽しむこともできます。

また、近くの石の堤防には

ハート型をしたものもあります。是非探してみてください!

出島

長崎の観光スポットの一つである出島(でじま)は、江戸時代にオランダ人が居住していた長崎港の人工島です。

あの、歴史で習ったあの出島です。

当時の日本は、鎖国政策をとっており、オランダ船以外の外国船は入港できず、オランダ船も出島に限って滞在することが認められていました。

出島には、オランダ商館やオランダ人の住居、教会、病院、倉庫などが建てられ、オランダ人たちは自由に生活していました。出島は高い石垣で囲まれ、日本人は立ち入ることができなかったため、外国文化が日本に伝わる唯一の窓口として重要な役割を果たしました。

現在、出島は国の重要文化財に指定され、観光客に開放されています。

日本文化の和室や家の作りと、西洋の家具などが混ざったところがなんとも不思議で面白いです。

稲佐山夜景

長崎の稲佐山は、市街地から約4km離れた、標高333mの山の頂上にあり、長崎市内を一望できる絶好のスポットとして知られています。

稲佐山からの夜景は、日本三大夜景の一つに数えられており、幻想的で美しい景色を楽しむことができます。

(他の2つは、神戸の夜景、佐世保の夜景)

稲佐山からの夜景は、長崎市街地を中心に、長崎港や大村湾、そして五島列島まで見渡すことができます。

長崎ならではの、山と市街地が同時に見られる地形で、特に、異国情緒あふれる街並みや港町らしい灯りが美しく、多くの観光客から人気を集めています。

また、稲佐山には展望台が設置されており、夜景を見るために多くの人が訪れます。

展望台周辺には、夜景を楽しみながら飲食できるレストランやカフェもあり、夜景をゆっくり楽しむことができます。

長崎中華街

長崎の中華街は、日本で最初にできた中華街の一つで、明治時代初期から栄えてきました。

長崎中華街は、東西に長い細長い通りがあり、多くの中華料理店や雑貨店、土産物店などが軒を連ねています。

中でも、中華料理店では本場の広東料理や北京料理、上海料理などの本格的な中華料理が楽しめます。また、餃子や中華まんなどの軽食も多くあります。

長崎中華街は、観光客だけでなく地元の人々にも親しまれている場所であり、夜はライトアップされて幻想的な雰囲気を醸し出します。

訪れる際には、中華街をぶらぶらと散策しながら、中華料理や中国文化を楽しんでみることをおすすめです。

まとめ

私が1日で観光したスポットは以上の通りです。

長崎ならではの、異国と日本文化が融合されたスポットや、原爆の歴史を学ぶことができる、人生で一度は見ておきたいスポットがたくさんあります。

グルメでは、長崎ちゃんぽんやカステラ、中華街の中華などたくさんあります。

ぜひ、長崎市観光のお助けにお使いください!!

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ゆなこぞ
ゆなこぞ
SE/ブロガー
現在、IT企業で働きながらブログに挑戦中
・イギリスマンチェスターに生まれる
・理系大学院卒業
・IT企業の社会人2年目として働く
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