マンチェスターユナイテッド歴代胸スポンサー紹介!6つ全部分かりますか!?
フットボールクラブの胸スポンサーは
その時代の、歴史や記憶に焼き付いていたりします。
今回は、ユナイテッドの歴代の胸スポンサーについてまとめてみました。
プレミアリーグとなってから、ユナイテッドは6つの企業を
スポンサーとして、胸に企業名を着けてきました。
6つの企業名と、それがどんな会社なのか知っていますか?
意外とまだ6つだけだったんだ!とも思いました。
SHARP(1982-2000)
シャープは、大阪府堺市に本社を置く、日本の電機メーカーです。
そうです、マンチェスターユナイテッドの初めての胸スポンサーは
日本の企業だったのです。
今では、台湾の鴻海精密工業(フォックスコングループ)の子会社です。
当時のシャープは、世界を席巻する企業で、
ハンブルガーSVなどのクラブでもスポンサーをしていました。
このシャープ時代には、
ユナイテッドの最大の栄光とも言える、
「トレブル」
を果たしています。
胸スポンサーとしては最大の18年間、スポンサーとしてユナイテッドの胸に刻まれていました。
私は、「SHARP」の胸スポンサーといえば
ベッカムや、スールシャールなどのレジェンドが思い浮かびます。
vodafone(2000-2006)
続いては、vodafoneです。
Vodafoneは、イギリスに本社を置く、携帯電話事業の会社です。
今では、日本で聞かなくなってしまいましたね。
日本でも、市場に参入してたvodafoneですが、
今のソフトバンクに譲渡し、撤退しています。
イギリスを始めとするヨーロッパなどでは、
まだvodafoneは健在のようです。
ユナイテッドは99-01の3シーズンでリーグ優勝をし、3連覇を成し遂げます。
4連覇を逃した次の01-02シーズンの翌年02-03、再び優勝を果たします。
しかしその後、アーセナルが03-04シーズンに無敗優勝を達成、
チェルシーが04-05,05-06と2連覇を成し遂げ、
vodafoneの時代は幕を閉じます。
vodafone時代は、私は
ファンニステローイなどが印象に残っています。
AIG(2006-2010)
3つ目の胸スポンサーは
「AIG」です。
AIGとは、American International Group, Inc.の略で
多国籍な保険会社です。
ヨーロッパにはロンドンとパリに、アジアでは香港に拠点を構えています。
AIGの時代といえば
ルーニー、テベス、クリスティアーノロナウドなどを揃え、
07-08シーズンにUEFAチャンピオンズリーグでチェルシーを延長戦の末、PK戦を制し
9年ぶり、3回目のチャンピオンズリーグタイトルを獲得。
プレミアリーグでは、06-07,07-08,08-09の3連覇を成し遂げました。
私は、もともとマンチェスターユナイテッドが好きでしたが、
この時代に確実に沼にハマったと思っています笑
クラブW杯で、日本にも来た時代ですからね。
ガンバ大阪と対戦した試合は非常に記憶に残っています。
AON(2010-2014)
4つ目のスポンサーは
「AON」です。
AONは、日本ではあまり効き馴染みがない企業ですね。
ロンドンの会社で、
リスクマネジメント、保険、人材ソリューションなどアウトソースサービス分野の
世界最大のプロパイダーです。
プロパイダーとは、回線業者のことで、
要は、さまざまな分野を持つ会社です。
胸スポンサーが「AON」に変わっても
ユナイテッドの強さは変わりませんでした。
11-12シーズンに優勝を果たします。
翌年は、あの「アグエロォォォォ」で準優勝でしたが。。
あの悔しさは、ユナイテッドファンであれば忘れられないでしょう。
AONのユニフォームといえば、日本人としてはやはり香川が思い浮かびますね。
他にも、ルーニーやファン・ペルシーのイメージも強いです!
CHAVROLET(2014-2021)
「シボレー」は、アメリカの自動車メーカーで、ジェネラルモーターズが製造するブランドです。
金色の十時型のマークがシンボルで、たまに日本でも見かけますね。
さて、ユナイテッドにおいてのシボレーですが、
苦しい記憶がほとんどです。
ファーガソン勇退のあと、モイーズ時代は、「AON」でしたが、
シボレーは、ファンファール、モウリーニョ、スールシャールと監督が続きます。
スールシャールの意外性抜群と、選手とクラブとの信頼関係の厚さは
少し、赤い悪魔を取り戻すきっかけとなりましたが
低迷期が続き、「シボレー」は悔しいシーズンを共にしてきたスポンサーです。
Team Viewer(2021-2023)
そして現在の胸スポンサーは
「Team Viewer」です。
この会社は、日本ではあまり聞き慣れていないかも知れません。
IoTや、リモートアクセス、モニタリング、遠隔支援、共同ソフトウェアを提供する会社で、
具体的には、画面の共有や、ビデオ会議など、
オンライン社会においてさまざまなビジネスを展開する、ドイツを本拠地とする企業です。
2005年に設立されて、従業員は700人程度のようなので、
その規模の会社が、ユナイテッドの胸スポンサーになるということは
相当景気が良いのでしょうか。
矢印のマークが特徴的ですね。
このユニフォームのイメージは、帰還したロナウドでしょうか。
私が、ロナウドのユニフォームを購入したからでしょうか笑
このスポンサーになってから、まず「EFLリーグカップ」タイトルを獲得しています。
今後も、多くのタイトルをテン・ハーグ監督のもとで獲得し、
このスポンサーでは最高の時代だったと思えるようになってほしいです。
まとめ
今回は、ユナイテッドの歴代胸スポンサーについて紹介しました。
これまで6つの企業がスポンサーをしていますが
どこも、さまざまな分野で、さまざまなマークの企業でしたね。
どのスポンサー時代が心に残っているでしょうか。
ぜひ、さまざまな視点でユナイテッドを楽しみましょう!