football

2023年3月24日キリンチャレンジカップ、ウルグアイ代表メンバー紹介!

unitedkozo

2022年カタールW杯で、スペインとドイツを破った

サッカー日本代表。

あれから4ヶ月後、森保ジャパンの第二章として再び集結します。

その第一試合が3月24日(金)19:30、国立競技場でおこなわれます。

対戦相手は、W杯2度の優勝を誇る南米の強豪ウルグアイです。

そんな日本vsウルグアイの試合をより楽しめるように

今回来日する、ウルグアイ代表について紹介します!

サッカーウルグアイ代表はどれくらい強い?

ウルグアイ代表は、南米サッカー連盟に加盟しています。

ウルグアイ代表のこれまでの主な成績は

FIFAワールドカップ優勝(1930年、1950年)

FIFAコンフェデレーションズカップ準優勝(2013年)

コパ・アメリカ優勝(1916年、1917年、1920年、1923年、1924年、1926年、1935年、1942年、1956年、1959年、1967年、1983年、1987年、1995年、2011年)

キリンカップ優勝(1995年、2005年)

です。

過去に2度のワールドカップ優勝を果たすなど、歴史あるサッカー強豪国の一つです。

FIFAランキングでは

ウルグアイは13位と、日本(20位)と上回っています。(2023年3月21日現在)

ただ、昨年行われた2022FIFAカタールワールドカップでは

1勝1分1敗で得失点差でグループステージ敗退しました。

ウルグアイvs韓国(0-0)
ウルグアイvsポルトガル(0-2)
ウルグアイvsガーナ(2-0)

ウルグアイ来日メンバーと所属クラブ

GK

セルヒオ・ロシェ (ナシオナル)

サンティアゴ・メレ (ウニオン)

ガストン・オルべイラ (オリンピア)

DF

セバスティアン・コアテス (スポルティングCP)

サンティアゴ・ブエノ (ジローナ)

マスティアス・ビーニャ (ボーンマス)

ホセ・ルイス・ロドリゲス (バスコ・ダ・ガマ)

ジョバンニ・ゴンザレス (マジョルカ)

マティアス・オリベラ (ナポリ)

ホアキン・ピケレス (パルメイラス)

セバスティアン・カセレス (クラブアメリカ)

MF

マヌエル・ウガルテ (スポルティングCP)

マティアス・ベシーノ (ラツィオ)

フェリペ・カルバージョ (グレミオ)

フェデリコ・バルベルデ (レアル・マドリード)

ファクンド・ペリストリ (マンチェスターユナイテッド)

アグスティン・カノビオ (アトレティコ・パラナエンセ)

FW

ディエゴ・ロッシ (フェネルバフチェ)

ファクンド・トーレス (オーランドシティ)

マキシミリアーノ・ゴメス (トラブゾンスポル)

マティアス・アレソ (ペニャロール)

ホナタン・ロドリゲス (クラブアメリカ)

ディエゴ・エルナンデス (モンテビデオワンダーラーズ)

不参加

ジョルジアン・デ・アラスカエタ (フラメンゴ)

ロナルド・アラウホ (バルセロナ)

ダルウィン・ヌニェス (リヴァプール)

なお、今回のメンバーには

カタールワールドカップのガーナ戦において不適切な行動があったとされる

GKフェルナンド・ムスレラ

DFホセ・マリア・ヒメネス

DFディエゴ・ゴディン

FWエディソン・カバーニ

は出場停止の処分をFIFAから受けているため不参加です。

注目選手は?

では、ここではウルグアイ戦をよりおもしろく観るために

注目選手を紹介していきます。

フェデリコ・バルベルデ (レアル・マドリード)

所属クラブのレアルマドリードは、言わずと知れてた世界最高峰のクラブです。

そのクラブのMFには

ルカ・モドリッチ(クロアチア)や、トニークロース(ドイツ)など

長年チームを支えているスーパープレイヤーがいます。

そんな黄金の中盤に、何食わぬ顔で1人の若手もレアルマドリードを支えています。

それが、バルベルデです。

バルベルデは18歳になった2016年にレアルマドリードに加入します。

ただ、年齢での制約などにより、カスティージャ(Bチーム)での登録から始まりました。

レンタル期間なども経て、2017-18シーズンでトップチームデビューを果たします。

ウルグアイ代表でもある、ルイス・スアレスからは

「バルベルデはバケモノだ」

とも賞賛されているようです。

レアルマドリードの将来を背負っていると言っても過言ではない選手です。

そんか彼は

運動量、推進力、献身的なプレー、そして破壊力抜群なミドルシュート

が魅力です。

マティアス・ベシーノ (ラツィオ)

ベシーノは現在31歳のMFです。

現在は、イタリアのリーグ、セリエAで2位に位置する

ラツィオでプレーしています。

プレースタイルとしては

両サイドのインサイドハーフなどでプレーできる

攻撃的な選手です。

また、身長は189cmと高身長で、高さを生かしたハイボールでも競り合いやミドルシュートも魅力な選手です。

22-23シーズン(今シーズン)はセリエAに24試合出場し、2ゴールをあげています。

そのうち1ゴールはナポリ相手への豪快ミドルでした。

ファクンド・ペリストリ (マンチェスターユナイテッド)

ペリストリは現在21歳と、まだまだ成長中の選手です。

彼のことを高く評価する2人がいます。

それは、ディエゴ・フォルランとファン・ロマン・リケルメです。

フォルランは、2020年にペニャロール(ウルグアイ)を退団するまで、

ペリストリを20試合に起用。

「ペリストリはポテンシャルが高く、まだ努力は必要だが、成長し、違いを生み出している。ものすごいスピードを備え、対応するのが難しい選手」と語っています。

また、リケルメ(バルセロナレジェンド)は、

「彼はまだ若く才能で溢れている。ピッチ状であんなに人を食ったようにプレーできる選手はそう多くない。貴重な選手だよ」と、高い評価をしています。

アルゼンチン代表のメッシに憧れているというペリストリは、

ドリブルで相手を翻弄するプレーに加え、チームのために全力で守備をすることも怠らない選手です。

2022年W杯では、21歳という若さで、韓国戦、ガーナ戦でスタメン起用、ポルトガル戦では途中出場と、とても期待されている選手です。

マティアス・オリベラ (ナポリ)

オリベイラは、現在セリエAでダントツトップに立っている、ナポリに所属しています。

ポジションはLBで、22-23シーズンはセリエAで21試合に出場。

1ゴール2アシストを記録しています。

代表経験などはまだ豊富ではないですが、所属クラブでの好調ぶりは、ウルグアイ代表でも良い影響を与えること間違いなしでしょう。

放送は?テレビでやる?

日本vsウルグアイ戦は

ABEMAとテレビ朝日系列地上波にて18時50分から生中継の予定です。

キャストには

【ナビゲーター】川平慈英

【解説】松木安太郎、中田浩二、内田篤人

【ゲスト】影山優佳(日向坂46)

【進行】林美沙希(テレビ朝日アナウンサー)

を迎えての放送のようです。

まとめ

日本代表にとって、

2026年ワールドカップに向けての、初めての国際試合です。

離脱選手などが多いものの、ウルグアイは日本にとっては格上の相手です。

世代交代をも感じさせる日本代表が、どのくらい戦えるのか注目です。

今回紹介した、ウルグアイの注目選手のプレーにも期待しながら

日本代表を応援しましょう!!

ABOUT ME
ゆなこぞ
ゆなこぞ
SE/ブロガー
現在、IT企業で働きながらブログに挑戦中
・イギリスマンチェスターに生まれる
・理系大学院卒業
・IT企業の社会人2年目として働く
記事URLをコピーしました