2023.07.26

ユナイテッドがハーランドに似たストライカーと契約すべき理由

unitedkozo

マンチェスターユナイテッドは数ヶ月前からアタランタのストライカー、ホイルンドの獲得に乗り出しています。

若干20歳のホイルンドは、昨シーズン32試合に出場し9ゴールを挙げました。
また、母国デンマーク代表としても6試合に出場し6ゴールを挙げるなど、国際大会でもゴールを量産しています。

多くの点で、ホイルンドはマンチェスターシティのハーランドと似ています。

それは、2人ともスカンディナビア出身の得点力の高いパワフルなフォワードで
名前も似ていますよね！

どちらかというとハーランドよりも前に進もうというプレースタイルかと思いますが。

ホイルンドはユナイテッドに何をもたらすのか？

ユナイテッドが質の高いストライカーを渇望しているのは周知の事実です。

今のところ、4-4-3のセンターフォワードには「アントニーマルシャル」か「ジェイドン・サンチョ」というオプションが有力という、なんとも言えないメンバー。

移籍市場で時間が刻々と過ぎていく中、彼らはすぐに移籍先を確保する必要があります。

ホイルンドはすでに得点力のあるストライカーであるだけでなく、その若さを考えればさらによくなっていくでしょう。

そのためユナイテッドが彼を獲得するのであれば多くのチャンスを作り出す必要があります。

ラッキーなことに長身で素早いストライカーであり、印象的なテクニックを持つ彼はどんなゴールチャンスでもチャンスでもモノに出来るかもしれません。

今夏の移籍市場で赤い悪魔が彼をオールド・トラッフォードに獲得すると合意した場合、ホイルンドはユナイテッドに昨季レンタル加入していたウェグホルストをほぼ全ての面で上回るでしょう。

ウェグホルストは結局のところ、ローンストライカーの役割には不向きな選手でした。（厳しいこと言うけど）

空中戦には強かったですが、ジャンプ力が乏しく競り負けることが多くありました。

ホイルンドの身長はウェグホルストほど高くないがそのがっしりとした体格、空中での飛躍はターゲットとしてうってつけだと思います。

それだけではなく、ホイルンドはハードワーカーでもあります。失われたボールは追いかけ、後方からディフェンダーにプレッシャーをかけます。

最後に、現在プレシーズンマッチでテンハグ監督はサンチョを偽9番のような位置に置いてプレーさせることが目立ちます。

練習風景から確かにシュート精度などは高いようには見えましたが、果たしてサンチョをターゲットにして攻撃に転じられるでしょうか。

良くも悪くも彼は周りと連携しながらプレーするので個人で打破しなければならないような試合ではなかなか難しいと思います。

また、マルシャルは1年間プレーできるとは思えないので割愛。。。

ABOUT ME